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ネット恋愛のその果てに…
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No. / スポンサー広告 // PageTop▲

2019.06.03  ハッピーエンド <<14:26


受け取ったよ。

お前が、いや…君が長らく返せなかった
僕の部屋の合鍵と、保険の書類を先ほど。

「受け取りました」の確認を、
なぜLINEではなく、携帯メール宛の指定だったのかも
やっと理解した。
僕も君から貰った本の栞と、
思い出以外のものすべてを捨て去る決心が
ようやくついた。

君の言うとおり、残すのは、
僕を好きなまま消えていく君と、
互いに好きなまま去って行く、ふたりの時間……

二人が愛した記憶だけでいいのかなって。


楽しかった思い出と、我慢してた感情。
ずっと一緒いたいってキモチと、
彼女の時間をこれから先も縛り続けて良いのか?って、
そんな葛藤の間で、もがき続けた2年間。

周りの雑音に負けることなく、
絶対に一緒になるんだ。いつまでも、
二人でいるんだって思いと、
現実の年齢差を考えると
いつかは1人にしちゃうんだなっていう罪悪感。
そんなものを抱えながら、
現実から目を背けていたかも知れない2年間。

本当は知っていたんだ。
何かを得る為に、彼女が何を捨てなければならないのか。
それを捨てなければ、彼女にとって、
この先得るものがないのかってことを。


今度こそ振り返ることなく、歩いて行くんだよ?
僕とできなかったことを、次こそ…
その手に掴むために。


祈ってるから。

いつまでも、ずっと。
お前が、誰よりも、幸せになれるってことを。




ハッピーエンド/back number
https://youtu.be/hzWDXge2ANM



No.1128 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2019.05.31   <<14:43


ねえ?
お互いに好き同士で
これ以上大切な人は現れないと思う。
それでもサヨナラしなくちゃいけない。
そんな時、どうしたら前に進めるんだろ?

どうしたら、あいつを幸せにしてやれる?
どうしたら、笑顔にしてやれるんだろ?


No.1127 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2019.03.05  カーテンコール <<22:06


もう会わない、さよならって告げられた9ヶ月前よりも
すべての連絡先を消した今日の方が、正直辛いんだ。

途切れ途切れでも、数日おきでも交わしてた言葉が
これからはもう失くなるんだもの。
昨日までは感じてた繋がりが、先ほど完全に消滅したんだもの。

脱力感。虚無感。焦燥感。

そんなものが、一気に空いた穴に流れ込んで来る。

一人になりたかったのも、
終わりにしたかったのも、
すべて自分が望んだことなのにね。

与えるだけだって感じて
なんで俺ばかりなの?って不満を感じ始めて、
そうして幾度となくブロックしたり
アドレスから消したり、
周りには今度こそ終わりにするって
何回も何回も何回も愚痴をこぼしてさ、
そんなことを繰り返しながら
それでも翌日も、その次の日も
離れたり、くっついたりしながら
二人は同じ距離感のまま歩いて行くんだろうなって
思ってた。

お前の代わりなんていくらでもいる。

そう思える余裕すら感じながらね。


思いでのものは捨てられても
思い出そのものは消せないし、
捨てられない。
記憶は次第に薄れて行くものかも知れないけれど
いつか完全に忘れてしまう日が来るのかも知れないけれど
それでも今だけは余韻に浸らせて。


最後に声を聞きたかったけど
会って終わりにしたかったけど
仕方ないね。


ありがとう。


ちゃんと彼氏作って、
幸せな家庭築いて、
子供産んで、両親や妹を喜ばせてやるんだぞ。
もうお前とのお話は書かない。


お前は俺がしたかったことや
行きたかった所へ連れてってくれたし
そういう意味で完璧な彼女でした。

今まで本当にありがとう。
とてもとても幸せだったよ。


どうかお元気で。



No.1125 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2019.03.05   <<15:56


思い出すのは
終わりかけの頃じゃなく、
始まった頃のことばかり。

ちょうど2年前の、この頃のこと。

些細なことが気になって、
何でも知りたくて、
時間を見つけては
ただひたすらに、会話をしてたあの頃。

何もかもが目新しくて、新鮮で
ドキドキしてた、眩しかった季節。

次の予定はすぐに埋まり、
時間がいくらあっても足りなかった
そんな日々。



やっぱりゲームも辞めよう。






No.1124 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2019.03.05   <<14:57


LINEのアドレスと
携帯の中の連絡先を消し、
それからゲームの友人を
先ほど外した。

頑張っただろ?俺。

今までしようと思って、
中々できなかったことを
今日やっと、したんだもの。

お前と同じギルドも
あと二週間もしないうちに辞める。


今後二人が交わることはもうないけれど
どうかお元気で。


今までありがとう。えり。








No.1123 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2018.12.03  卒業 <<20:56


既読スルーのまま数日経ったLINEの画面を眺め、
ようやくその場を後にする決意をした。
一緒に作ったゲームのギルマスを彼女ではない他人に譲り、
ギルドも退会した。
部屋を整理し、最後まで捨てられなかったペアリングもゴミに出したし、
写真やら連絡先、とにかく彼女に関するあらゆるものを破棄。

別れてから半年。

僕はようやく前に歩きだす決意をした。
もう振り返ることはない。




No.1122 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2018.09.12   <<19:46


いつの日だったか待ち合わせ時間の直前に喧嘩して、
お前が池袋着いたって連絡あったのに
今日は会わないから帰れ!って俺がゴネたこと、
あったよな。

ああ、オッズのバッグを買う、買わないで喧嘩したときか。

すぐ近くまで来てるのに、俺は会いたくないって拗ねて。
それでもお前は怒らないで、あきらめることなく
俺を見つけに来てくれたんだよな。


最後のデートをしようって、前回書いたきり
結局予定が噛み合わなくて、未だにその約束は果たせてはいない。

来年の夏にしようって買ったままの花火も、
片付けようとした彼女の衣類もそのままに
時だけが過ぎていく。

夏を迎えることなく、
夏が終りを迎える。

彼女をブロックするどころか、
未だに連絡先すら削除もできずに…。

No.1121 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2018.06.12   <<21:28


いつまでも手元に置いておきたい。
彼女の未来を考えたら
それは僕のエゴでしかないのかもしれない。

せめて笑顔で背中を押す。

最後にできることとしたら、
それくらいかな。




No.1120 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2018.06.07   <<20:50


DVDプレーヤーが壊れた。
散々迷ったあげくに年明け、彼女とブルーレイディスクを買いに電気屋に立ち寄った。
ついでというか、ホコリアレルギーの彼女のために
空気清浄機を買った。

1か月ぶりに訪れた美容室では、
2年間担当してくれた店長が両親の健康の悪化を理由に北海道へ帰ってしまった。
部屋の模様替えというか、ほぼ断捨離に近いほど
不要なものや、いるのかいらないのか分からない小物。
しばらく着なくなった服を思い切って整理した。
部屋の模様替えの最中に炊飯器がなんの前触れもなく壊れ、僕は急いで近くのスーパーな足を運んだ。

日常の生活の中で、なにかが変わるときって
たいてい予兆があるものだと感じてる。
たとえば物が壊れたり、移動だったり、人が離れていったり。
そういう意味で、今回の別れは皮肉にも彼女のためと始めた
部屋の模様替えがトリガーだったのかもしれない。

来週末、約3ヶ月ぶりに彼女に会うことにした。
この前の電話1本で終わらせることもできたのだけれど
最後に互いにお礼を伝えて別れたいという点で
二人の思いが一致した。


とは言いつつも、あとどれくらい今回のことを引きづることになるんだろ?
たった1年とはいえ、それはそれは密度の濃い時を過ごしのだから。





No.1119 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

2018.06.02   <<21:16


今日くらい泣いてもいいよね?
今日くらい落ち込んでもいいよね?



もう別れようかなって呟いたのも、
いつの間にか、指のリングを外したのも、
距離を置きたいとか、鍵は郵送で返してとか、
先に口にしたのは僕の方なのに。
それはある意味、願いは叶いました。
めでたし、めでたし状態のはずなのに…ったくもう。
なんなんだろ?この苛つきやら、都心の梅雨時の
ゲリラ豪雨のような湿り気のある先の読めない感情は。
つくづく僕は身勝手な生き物じゃないかって思う。
類をみない潔癖症のせいか、手洗いに十分ほどかかることとか
浴槽で身体を流すのに1時間近くかかって
その度に水道代が無駄と叱ってみたり、
部屋の中で荷物を置く前に必ず下にティッシュを敷いてるのを見て、うちはそんなに汚くないぞと思ったり、
疲れやすいのに遠出をしたがったり、
デート代や、食費がかかり過ぎるとか、
食事の好みや味覚がまるっきりあわないところや
聞きたい音楽や趣味に、あまり共通点がないことや、
強いて言えば服の好みが似通ってること、
展覧会などに出掛けるのが好きなぐらいしか共通点はなかったんだよね。
お風呂に入れば頭から身体まで洗ってもらうのがすきで
寝るときは必ず、息が苦しくなるほどしがみついてる。
料理は包丁の持ち方さえ知らない子…。
それはお互い様なんだろうけど、
これまで耐えてきたことをあげればきりがない。
紫苑は今でも観察者で、ある意味同士なのに対し、
彼女は崇拝者で、よき理解者だった。
片道二時間半の距離を、不平も言わずに、
毎週通ってくれたし、
何時になら電話できるって伝えると、どんなに遅くても
それが朝早い時間でも待っていたし、
休みが取れなくて、次にいつ会えるか分からなくなっても
必ず「それまで待ってるね」と応えてくれた。

そう、僕がどんなに機嫌悪くても、拗ねようが
電話に出なかろうが、LINEから友人を外されても
ひたむきに、ただ待っていてくれた。

好きだけど、いずれ僕の方が先に逝ってしまう。
それだと私は独りになってしまう。
ダカラモウ、サヨナラシヨウ。

それはかつて17下だった、美空から聞いた台詞と奇しくも同じニュアンスのコトバだった。
始まったときは、二人の関係が常春のように
永遠に続くものだと思ってた。
やっぱり成長してないんだな、僕。
こんな分かり切ったラストを迎えることは
どこかで予想してたはずなのに、今度こそ上手くいくって。





池袋、少し歩いてくるよ。
お前とよく通った路を。

少しばかり感傷に浸って、夜中に泣いて、
ここを更新して気持ちの整理をつける。

書ききれないほどの愛情と、
叶えてやれなかったこともいくつかあるけど
たくさんの想い出。
底の抜けた花瓶みたいな僕を、
常に満たしてくれた
彼女との眩しかった時間を振り返りながら。




No.1118 / ELi / Comment*0 // PageTop▲

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