| ヘッドライト・テールライト | |
| 2006.12.31.Sun / 01:52 | |
| 今年も気がつけば残り、24時間もないわけで ホント時間の経つのって早いね。 振り返れば今年は激動、波乱に満ちたそんな一年でした。 色んな出逢い、別れ…。 そんなものを経験して乗り越えて、 人はさらに前に進もうとする。 嘆いて、もがいて、転んだ数だけ、傷ついた分だけ 人は強く、優しく、穏やかになれるはずだから…。 明けない夜はないし、止まない雨もない。 霧はいつかきっと晴れるだろう。 パンドラの箱を開けて、最後に出てきたのが 希望という光で良かった。 ほんと、いい年だったと思えるように 来年も皆様にとって、そんな穏やかで、 やさしい、佳き年になりますように…。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| いつか見た夢…[理由] | |
| 2006.12.29.Fri / 07:18 | |
| 彼女に出会った理由…いま感じてるのは 経験値と、新しい価値観。そんなものを考える きっかけを与えてくれたんだなって。 キーワードは、破壊と再生。 例えば、凝り固まった僕の中の常識というか、 色んな意味の「こんなカタチ」…そんなものを教えてくれた出逢い。 例えば、別れた後でも、友人でいて良いんだとか、 例えば、二人の関係の呼称、肩書き。二人のキモチが同じなら そんなの、どうでも良いじゃない。とか。 例えば、もっと自分に対してね、正直でいて良いんだとか。 最近そんな風に考えるようになったから。 もっとも、それらを教えてくれたのは、深空なんだけど… とにかく終わったあと、少なくとも以前よりは、穏やかになれたし 「赦す」ということも覚えたから。 そんなものを考えるために、彼女は僕の前に現れたんだなって。 そんな感じにね解釈してる。その鍵が彼女だったと。 年齢差のある人と、どう向き合うか。 どう付き合ったら良いのかを探していたとき、 そこで偶然見つけたモノの中に、縁とか、布石が置かれていたり… 何気なく通り過ごしてきた人たちの中に点とか、 キーワードが隠されていたりね。 人間誰しも必要な時、必ず有意義な出逢いがある。 その必要なものが何なのかは、ひとまず置いておいてね。 その出逢いに気づくのは今かもしれないし、もしかしたら 遙か先の、悠久の時間の中でかも知れないけれど。 同じフィールドにある魂は、惹かれあうから。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| いつか見た夢…[価値観について] | |
| 2006.12.28.Thu / 04:16 | |
| 夢の終わりを迎えた喧嘩…というか ほぼ一方的に怒られた原因。 それは僕がフラフラしたから。 なぜって寂しかったんだよね、たぶん。 苛々していたからなんだよね、多分。 それでも予定通り、彼女の元へ向かったのは、 この日の前日のコトを、僕が知らなかったから。 喧嘩になった日、僕が彼女のブログに目を通していたら、 きっと行くことはなかったと思うんだ。 喧嘩の前日、彼女は彼氏に会っていた。なのに僕がフラフラするのは許せない。 自分のした事は許せたとしても、相手のしたコトは許せないって…。 今ね、なんかとても、やりきれない気分だ。 彼女とは趣味や話題は合ったよ。けどね、根本的な価値観のずれ。 時間の感覚や、コミュニケーションの取り方。 そんなものが大いにずれていた。 マエカノと付き合い方が違って当然。 そうも思ったけど、でもね、そこが大事だったんだ。 少なくとも僕の中ではね。 そこは譲ってはいけない部分だったってコト。 本気の恋がしたかったからさ。僕はね。 たとえそれが、恋でなかったとしても、等距離で向き合いたかったな。 距離感の違う人とは、やっぱり上手くいかない。 一緒に歩くことは無理だよ。 そう感じた。 同じ高さの目線でモノを眺めて、見てる景色が一緒。 転べば同じように痛いと感じたり、美しいモノを見れば 綺麗だねって感じたり、会っていると、安らぎを感じたり、 会話がなくても、いるだけで暖かさを感じたり、 共通する趣味や想い出があって、一緒にいても飽きない。 相手の欠点を見ても気にならず、生き方を尊重しあえ、協力できる人。 価値観や人生観が似ていて、相性が合って、愛し合える人…。 そうやって刺激し合って、歩いて行ける間柄が良いよ。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| いつか見た夢…[夢のはじまり] | |
| 2006.12.27.Wed / 16:43 | |
| 明け方、久々に繋がった彼女とのSkype。 数時間話してるうちに 話し声はいつの間にか、寝息へと変わっていた。 いつ終わるかもしれない仲。 明日、雨が上がる頃には何事もなかったように、 醒めた笑いに変っていても不思議はない。 会って始まるかも知れないし、終わるかもしれない そんな微妙な俺たちの関係。 けれども今の俺にはキミの存在が必要だから しばらくの間、その肩を借りさせて。 いつか見た夢が覚めるまで…。 そんなコトを綴ったのは、たしか今年の10月の頭。 実際には1週間程で醒めた夢。 ここ2ヶ月くらい、なぜ彼女に出会ったのか その意味を考えていたんだ。 なぜ彼女と出会い、なぜ終わってしまったのかって…。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*39 | |
| 2006.12.25.Mon / 15:00 | |
| [シャロン] 想い出はね、時の経過と共に美化される。 人って嫌な記憶や、辛かったことを、 無意識のうちに忘れようとするじゃない。 なかったコトにしたがるじゃない。 そうして綺麗な想い出が形成されていく。 ・・僕もそうだよ。 無理に忘れようとしたり、美化したり、 良かった想い出だけ書き殴ったり、 表に出したくないモノを表層意識から遠ざけたり、隠したり。 本当のところね、決して良い終わり方や 綺麗な別れ方ではなかったと思うんだ。 一時期はまじに、怨もうかとも思ったほど。 最後にそんなような仕打ちを受けたからね。 今となっては何が真実で、なにが作られたコトなのか、 確かめる術も、方法も僕にはない。 けれどもそれらすべての、嫌な感情を差し引いても 最後に残ったのは、1年半費やしてできた二人の年輪に対して 「ありがとう」っていう素直な今のキモチ。 無理に想い出にするために、過去にするために 急いで次の恋を探したりしたけれど、 結局まだ、そんな時期じゃなかったのかもね。 アリガトネ。 ここまで長らくつきあってくれて…。 今年最後に書き殴ることで、気が済んだよ。 無かったコトにするつもりも、記憶の片隅に 追いやるつもりもないけれど、いつかは越えて行かないとね。 来年はイイ恋したいな。 一人の人と、永い長い恋ができるといい。 さてと、次の駅を探すために… えぐり混むような、恋を探しにそろそろ歩き出すね。 MerryChristmas♪ すべての人に至福と、暖かな時の女神が舞い降りますように。 lakiss ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*38 | |
| 2006.12.25.Mon / 14:00 | |
| [Over and Over] 2006.8.25.fri この日、僕らは共に歩むことを止めた。 友人以上、恋人未満。 互いを束縛しない関係への移行。 彼女は、この時一つだけお願いがあるから聞き入れて欲しい。 そう言い残した。 それは、今後二人がどのような関係になろうとも、 友人として繋がっていたいって。 できることなら、鳥籠に入れて持ち歩きたい。 殺したいほど愛してる…。 そんな台詞を最後まで吐いていた彼女。 僕のブログにレスが付く度に、 僕が誰かにコメントする度に、やき餅を妬いていたsion。 実はブログを閉じたり、mixiを含む ネット上のあらゆる交流を辞めて欲しかったって、 密かに思っていたsion。 そんな要求を受け入れられる訳ないじゃない。 生涯、誰とも交流せず生きていくのは不可能だと、 当時彼女に話したことがある。 誰とも交わることなく、二人だけで生きて行きたかった彼女。 でも、そんなこと不可能だよね。 2004年、Yahoo!>出逢い>メールフレンド2>本気の恋 で、 出逢った彼女と僕の恋は、 知り合ってから:1年8ヶ月14日 ネット恋愛を始めて:1年8ヶ月9日 リアルでつきあい始めて:1年7ヶ月7日目。 その日、恋人としての時を止めた。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*37 | |
| 2006.12.25.Mon / 13:00 | |
| [傷つけた人々へ] 2006年3月、僕は彼女と共にディズニーランドへ向かった。 なんかね、想い出が欲しくなったんだ。 もう逢えないかもしれない。そんな予感がしたんだ。 もう逢わない方がいい。逢わずに自然に消滅した方がいい。 そんな風に思ったし。 お疲れさまでした、また行こうね♪ そう綴られているけれど、心のどこかで もう行くことはない。そんな風に思っていた。 そして5月のデート。 「また会えるよね?」 「もう終わりじゃないよね?」 去り際に彼女に聞かれた言葉。 けれどそれは僕でなく、彼女自身への問いかけだったのかも知れない。 親と僕、どちらを優先するのか? そこに僕と彼女で温度差があった。 決して乗り越えられない問題ではない。 けれどね、彼女は僕を選べなかった。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*36 | |
| 2006.12.25.Mon / 12:00 | |
| [銀の龍の背に乗って] 縁があっていつの日か、互いを再び見つけたとき フリーの立場であれば、元の鞘に戻ればいい 戻れなければ所詮、その程度の縁だったということ 決して運命の人なんかでは、なかったということ 再び互いを見つけるための旅立ち…だから 「さよなら」は言わなかったし、合い鍵も 預けてある荷物の回収もしない 交わした挨拶は、いつもの「オヤスミ」だけ そしてココも、別館も閉じることなく残す選択をした そんな綺麗な文を綴っている裏で、彼女は悩み 僕に一言も相談することなく、サイドストーリーが 生まれた。そして2ヶ月後、ある決断を下した。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*35 | |
| 2006.12.25.Mon / 11:00 | |
| [おとぎばなし] ネット恋愛のその果てに…[終演] 実はあのエントリー、公開するキモチはさらさらなかった。 いつもの些細な口論から、発展したイレギュラーな出来事。 ネットやブログというツールがなければ、 周りは知らなかった出来事。 ましてや、プライベートな出来事だし。 けれどいきおい余って公開してしまった。 普段通りに、元に戻るはずだった。 けれども彼女はそれを拒んだ。 ネット上と言えど、一度口にしたこと。 ならば撤回はできないと。 コメントが予想以上に伸びた経緯もあって、暫くは別れたままにするか、 という話に落ち着いた。 僕はその時彼女に質問をした。 君は誰の為に恋愛をしてるの? 読者のため?それとも自分のため? 純粋に二人のためじゃないの?って ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*34 | |
| 2006.12.25.Mon / 10:00 | |
| [春夏秋冬] なんかよく分かんないけど険悪だった。 誰とって、相手は一人しかいない。 何が原因か不明なんだけど、ほとんど会話なし。 当然、いつもの腕枕もHも…。 互いに何かに対して苛ついている。 ボクは目に見える物理的なモノに対して。 例えば彼女の親、例えばココ、彼女の住環境。 一人で契約してるしてるせいか、 県外ナンバーが長期間停まっているのは対外的によくないって 彼女の親と、彼女自身に言われてしまった。 前者はつきあい自体反対なんだからどうしようもない。 後者は・・長期滞在をやめれば済むにしても…ね。 そのうちホテルのチェックイン時間に合わせてここへ来て、 夜少し抜け出して彼女に会って、またホテルに戻り仮眠をとり、 チェックアウト後、彼女と会いそのまま帰宅ってパターンになりそうな感じ。 往復12〜15時間、実際のデート時間は8時間ぐらいって時がくるのかな。 年内もう一度会えるかな?と彼女は言うけれど 滞在条件が厳しくなった上に、こちらの心情的なものもあった。 ゴールが見えなくなった現在、 ボクにもこの先のことに対して迷いが… そう言うと、嫌ならやめてもいいんだよって…。 ボクの意志はともかく、じゃあキミの意志はどうなんだ? そんなところも苛つく原因のひとつだった。 彼女の気持ちが、意志が見えてなかった。 おもえば、この頃すでに予兆はあったんだ。 いずれ終わるかもしれないって。 時に2005年の冬の話 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*33 | |
| 2006.12.25.Mon / 09:00 | |
| [朝焼けの歌] とにかく家に帰ろうと思った。 平日の昼間、彼女のいない間に、 彼女の親に出くわすのが嫌だったから。 「二人ともまだ若いんだから。まだまだ先、未来があるでしょう?」 「何も今急がなくてもいいんじゃない?」 「自分たちの未来を、もっと大切にした方がいいと思うわ」 そんなコトも聞こえて来たし…。 ボクのために、また彼女が 親にとやかく言われるのも辛かった。 本音を言えば、帰りたくはない。 ボクがココを去る理由は何処にも見あたらない けれど……。 帰ろう、そう思ったのに外はどしゃぶり。 他の荷物はともかく、これじゃあPCを運び出せない ここ数日の、もやもやした気持のままココを去るのも 何となく後味が悪い。 あれから彼女と身体を重ねることもなく 抱きしめてもボクの心は、どこか遠い所を 焦点の定まらぬまま眺めているような、そんな状態が続いていた。 そうだな…。最初に別れようと思ったのは僕。 いつか別れが来るかもしれない。 そう思ったのはこの頃だった…。 流れぬまま、淀んだまま、同じ場所をくるくると回り続ける 木の葉のように。僕らは翻弄され続けた。 ボクタチハどこへ向かえばいいのかな。 そんなことを感じていた、2005年の、夏の終わり。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*32 | |
| 2006.12.25.Mon / 08:00 | |
| [SORRY BABY] あなたは男性で、歳も上… だから私が気を使ったり、従うのはアタリマエなの。 彼女は俺のために、すべてを捨ててもいいと、うち明けた 家族、親…諸々の絆を捨てて、例え罪を犯してでも 二人で生きたいって。 違うんだ。 俺はそんな言葉を、聞きたかったんじゃない。 そんなことを彼女に言わせるために、 オマエのそばにいるんじゃないって…。 誰かの犠牲の上に成り立つ幸せなんて、 俺は望んではいない。 みんなが幸せになる方法が必ずある 俺はそれを、彼女と見つけ、そして手に入れたかっただけ。 癒してやりたい。心の隙間を埋めてやりたい。 今の状況から、自由にしてやりたい。 彼女のために、この日心底そう思った。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*31 | |
| 2006.12.25.Mon / 07:00 | |
| [三日月] 彼女が実家から戻った時、時計は20時をこえていた。 両親から言われた一言 「彼にはもう、帰ってもらいなさい」 そう言われたって。 留守中に、上がり込んでいるのがお気に召さない。 つまり、そういうこと。 けれどね…。未成年じゃないんだ。彼女は。 成人してるし、一度は家庭を持った。そして息子をちゃんと 養育している自立した大人。 そこまで親の目を気にする必要があるの? 話せば済むことなんじゃないの? 事後報告だっていいくらい。 以前から二人のつきあいには反対されていたらしいけど、 出逢ったのがネットで、しかも遠距離のつきあい…。 片道6時間をかけてまで会いにいく僕が、 彼女のご両親には、理解できないそうだ。 結婚どころか、つきあい自体反対…… 僕は彼女を食事に誘った。 二人で初めて食事をした場所へ連れて行った。 永い長い沈黙が二人を包む。 なにか話さないといけない…。 そう思うんだけれど、何を話せばいいのか判らない。 時間だけが、ただ淡々と流れていく。永い沈黙と共に。 いつもは饒舌なボクも、この時ばかりは さすがにコトバを失っていた。 語る舌を持っていなかった。 何を話したら良いのか、とにかく思考は停止状態。 何をするにも自由気ままに、好き勝手に生きて来た僕。 片や箱入りの温室で、両親の監視下で育て上げられた彼女。 親に抗い、親族に抵抗し、全てを捨てる代わりに 自由を手に入れ、現在の生活を手に入れた僕と、 過干渉の、封建時代の名残のする両親を持つ彼女。 何をするにも、自分の意志で決めてきた僕。 何をするにも、両親の意志で決めて来られた彼女。 ここから先は、僕一人の力で何とかなる話しじゃなかった。 彼女がご両親の意のまま、それに従うのなら、 ここから先は、一緒に歩くことはできない。 僕らの本当の障害は、距離とか時間なんてものじゃなくて、 彼女の両親の存在なのか? 彼女が抗うことができなければ、今日この日、 ふたりの仲は消滅する。 そんな思いが僕の頭の中をかけめぐった。 彼女とは結ばれないかも知れないと、初めて肌で感じた。 お前は誰と生きて行きたいんだ?そう聞くと、 貴方と生きていきたい。 そう答えた。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*30 | |
| 2006.12.25.Mon / 06:00 | |
| [ひまわり] 平穏だった日々に、ある日異変が起きた。 彼女の留守中チャイムがなった。 てっきり彼女が帰って来たのかと思い、そのままに… 足音が近くなり、ふと顔を見上げるとそこには 彼女ではなく、会ったことのない人が立ちつくしていた。 彼女の家族と共にね。 僕が固まったのは言うまでもない。 挨拶しても、ご返事はなかった。 もしかして彼女の「母親?」… 結局、一言も言葉を交わすことなく、出ていったようだけど、 娘のアパートとはいえ、勝手に上がり込んで、 コチラが名乗って、挨拶もしてるのに一言もなし…。 礼儀とか常識を通り越して、それって失礼じゃないの? 何かね、嵐の予感がしたんだ。 そしてその予感は当たり、夜になって現実のものとなった。 僕も彼女も予期できない展開が、このあと待っていた。 その夜、彼女は実家に呼ばれた…。 仲の良い3人家族。うまくやってイケる。 そう思っていたのは、僕だけだったのかな。 思春期の子供の感情なんて、読み切れなかった。 そして彼女はこの頃から僕と親と、家族3人の思惑の間で 板挟みになっていったんだなって思う。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*29 | |
| 2006.12.25.Mon / 05:00 | |
| [ビューティフル・デイズ] 8月4日に久々にsionの待つアパートへ帰った。 この時の滞在期間はほぼ1ヶ月。 長期滞在になる為に、僕は仕事用のデスクトップPCを持ち込み 彼女の留守中に仕事をしていた。 朝、夕と彼女を会社まで送り迎えし、 昼は毎日、会社の近場で食事をした。 仕事が終わると、そのままスーパーへ買い物に行き、 一緒に夕飯を作る。 彼女の家族と風呂へ入り、体や頭を洗った。 しばらくの間、風呂場の中で遊んだり。 そうして家族が寝た後、僕らは二人の時間を楽しんだ。 カラオケに出かけたり、そのままふらふらと 海を観に行ったり、コンビニで買い込んだ花火に火をつけたり…。 家族が休みの時は、よく3人で出かけた。 自宅から持って来たエアガンを、3人で海岸で撃ったりしながらね。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*28 | |
| 2006.12.25.Mon / 04:00 | |
| [情熱の薔薇] 結局このことをきっかけに、 僕らはそれまで綴っていたブログを エキサイトからココ、FC2へ移した。 理由は二人だけの交換日記を、 誰かに読まれているってことが嫌だったから。 それはココに書かれている文章よりも、生の声に近かったし。 幸いFC2は、ブログを非公開設定にできたから。 旧ブログから、333件の日記データの移植。 そして同時に僕らそれぞれで、新たにブログを開いた。 彼女のブログと、僕の「ネット恋愛のその果てに…」をそれぞれね。 何をするにも、何処へ行くのも一緒がいい。 トイレ以外は、実際二人一緒だったし。 それはリアルでも、ネットの中でも変わることはなく。 IDも対。彼女がたまに使っていた「瑠璃」は かつて僕が使っていたLapisの和名にあたる。 朝までただ、タグの話をしたりhtmlやテーブル、 スタイルシートの話で盛り上がった。 かと思えばPUNKやら、ハードロック、少女漫画について話したり…。 見てきたモノや、聞いたこと。今まで憶えて来たこと。 そのほとんどに、共通の想い出があった。 そんな些細なコトまで、共有できる相手に巡り逢えたコトを 心底感謝していた7月。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*27 | |
| 2006.12.25.Mon / 03:00 | |
| [コンクリート・リバー] 慌ただしくイベントの多かった2005年の7月。 2週間程の滞在期間中にgooでHPを二人で開いたり、 今後の二人のタイムスケジュールの話とか。 いつまでに親に会って挨拶をして、その後はどうしようとか、 僕の引っ越しの時期は?とか、 そんな話を細部に渡って詰めていた。 逆算しながらも、ゴールを明確にすることで 二人の将来が確実になったかに見えたり。 一方些細なコトで大喧嘩になり、破局寸前の事態を招いたり…。 前日まで仲が良かったのに、何が原因で、スイッチが入ったのか 分からぬまま、つきあい始めて長い間…といっても20時間程、 連絡が途絶えたり。 この時初めて、もう終わりなのかな?そんなコト考えた。 きっかけは些細なことでも、自身の中で いつの間にかコトが膨大になっていて、 収拾がつかなくなっていくことがある。 何が原因なのかはその時は、もはや関係なくなっていて、 抑えきれず、どうしようもない。 説明できない感情が、湧き上がって来ることもある… だから、この時の彼女は明らかに変だった。 多分、ちゃんと話はできないかもしれない… 何を、どう伝えたいのかわからない。 そんな状況から、すべての音信が途絶えた。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*26 | |
| 2006.12.25.Mon / 02:00 | |
| [Love is...] 長年勤めた事務所を僕は後にした。 残業代なしに数ヶ月もの間、 仕事に追われる日々に嫌気がさしたのと どうせ1年後には、彼女の住む場所へ移ることになる。 そう決めたから。 とりあえずは保険と貯金で、しばらく生きていける。 久々に得た自由を何に使おうか?そう彼女に問いかけると 答えは一つしかなかった。 そしてリフレッシュしたかった僕は、 しばらく彼女のアパートで過ごすことにした。 翌日僕は、再び高速に乗った。 そしてそれがこの年、 年間100日を共に過ごす生活の始まりになった。 最初の頃、1泊2日とか、滞在時間も50時間程度だったことを思えば、 二人が絆を深めるために使える時間は、有り余るほどあった。 1週間が10日になり、2週間を共に過ごし、 ピーク時は30日間一緒に暮らした。 行くたびに増える僕の荷物。いずれ引っ越すからと、 仕事で使う物以外のCDやら本、衣類…身の回りのものを、 彼女のアパートへ運び入れた。 24時間何の気兼ねもなしに時を重ねる。 イイコトもあれば、当然悪いこともある。 喧嘩して仲直りして、その繰り返し。 けれども、そうすることで僕らは、通常の遠距離のカップルよりも 短い間に永くて濃い時を…、絆を結んで行けたんだと思う。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*25 | |
| 2006.12.25.Mon / 01:00 | |
| [願〜negai 〜] [2005,4.28thu〜5.3tue] 仕事が終わると、自宅に戻ることなく そのまま高速に乗った。 目的地は彼女の待つアパート。 約1ヶ月ぶりの帰宅。 初めて二人で、永い時間を過ごす。5泊6日のゴールデンウィーク。 今まで体験できなかった、初の永い時間。 4度目のデートになったこの時も 彼女は相変わらず照れて、僕の顔を直視出来ずにいた。 次の日、目が覚めると相変わらず紫苑は、 僕の腕枕の中で寝ていた。 隣りにいるだけ。それでもこんなにも嬉しかった。 何も話さず、時間がだけが過ぎていく。 それでも僕らは十分幸せだった。 その日の夜、僕らは1本のビデオを観た。 メイド・イン・ヘブン 話の内容は、天国で恋に墜ちた二人が 生まれ変わり、この地上で姿・形の記憶のない互いを 探しだせれば、その恋は永遠の恋になる。 そんなお伽話。 僕はこのお伽話を信じていた。 そしてなお、二人に重ね合わせて観ていた。 でなければ、この広大な分母から巡り逢えた理由が その当時は説明できなかったから。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*24 | |
| 2006.12.25.Mon / 00:00 | |
| [ルシアン・ヒルの上で] 僕らの板は常に誰かに監視されていた。 嵐やそれを煽る人間により、アドレスがあちこちに貼られていたから。 興味本位のロムラーが沢山いた。 掲示板に書く度に、それが貼られた。 ネットストーカーや、ついにはリアルストーカーまで出現。 なにせ、二人の出会いから現在までの歴絵巻だから、 読む人が読めば面白いんだろうな。 誰も僕らを知らない場所へ行こうか。 そんな提案をきっかけに、板を閉じることを決めた。 嵐・ロムラーに屈服するのは釈然としなかったけれど 誰に見られているか分からない、そんな状況も辛かったから。 そうして、僕は全ての発言を保存し終え、 2005年4月23日、僕の書き込みを最後に 僕らは出逢った場所、二人で管理してきた掲示板を永遠に封印した。 総書き込み数2284。彼女が板を開設から4ヶ月弱のこと。 そして同時に、愛用していてしたそれぞれのハンドルネームも、 このとき永遠に消去した。 ![]() lakissとsionがFC2に姿を現すのは、それから3ヶ月のちのこと。 ![]() ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに[05.01~06.09] / CM (-) / TB (-) / PAGE TOP△ |
| ネット恋愛のその果てに…*23 | |
| 2006.12.24.Sun / 23:00 | |
| [Oh My Darlin'] 彼女を追っていたストーカーとは、別の人物。 僕らの板を散々荒らした、その人間が会いたいと言ってきた。 誰なのか大体特定できた僕は、護衛に行くことを決めた。 理由は何でも良かった 年度末の3月は仕事も忙しいし、親父の一周忌もある 調整できる日は2週間後しかなかった。 2005年3月4日(金)その日の夜、 関東地方に、何年かぶりに大雪が降った。 幹線道路、首都高速は、通行止めにこそならなかったけれど、 かなり空いていた。 おかげで会社から彼女の家まで、 最短の3時間30分程で着いたのを覚えている。 「なんかどきどきする。 1回逢ってなれたはずなのに、どんな顔してお前に逢おうか? どんな風に声をかけようか? なんか高校生みたいに、どきどきしてる。 今度はどんな風に、ボクをときめかせてくれるのかな? お前は・・ 出発予定時刻は約2時間後。今日中に逢えるといいね。」 そんなメッセを会社から送りつつ… ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに[05.01~06.09] / CM (-) / TB (-) / PAGE TOP△ |
| ネット恋愛のその果てに…*22 | |
| 2006.12.24.Sun / 22:00 | |
| [voice] 彼女とのアツイ時間を過ごし、自宅へ戻ってからも 相変わらず僕らは朝まで話していた。 メッセにメール、そして電話…。 この頃は振り返ると、本当にばからしいけれど、 電話代は二人でゆうに月20万を超えていた。 「一度逢うと当然、また逢いたくなる」 逢うまでは、想像できなかった辛さも味わった…。 あのまま逢わなかったら、きっとバーチャルの中で、 それなりにつきあえたかもしれない。 モニター越しとはいえ、真剣に愛し合っていたんだからさ。 けれども逢って、身体を重ねて、互いの気持ちを確かめた今、 二人して離れていることが、苦痛で仕方なかった。 そんな中、急に彼女に会わざるをえない状況が訪れた。 幸か不幸か、彼女に会いに行く口実ができたんだ。 その日は一度逢ってから2週間後に訪れた…。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに…*21 | |
| 2006.12.24.Sun / 21:00 | |
| [君がいてくれてよかった] 2005年2月12日(土)〜13日(日) この日の僕は朝から落ち着かなかった。 彼女を追いかけているストーカーに、直に会って 話をする予定があったから。 ま、なかなかないよね。こんな体験。 彼女に出逢った板で、元彼と別れる原因ともなった 以前の遊び友達と、さしで話すなんてコト。 彼はネット上でもリアルでも、彼女を追いかけていた人。 自宅・職場、おかまいなしにね。 俺の女に手を出すなって意味の、嫌がらせのオフメを 何度か僕ももらっていた…だから、きちんと話してみたかったんだ。 二人が婚約したことを伝え、 今後は僕が彼女を守るから、どうかご心配なく。 二度と彼女にまとわりつかないで欲しい。 そう伝え、納得していただいたんだろうな。 このあとストーカー行為は止んだから。 そんないきさつもあり結局、次の日の朝まで 一睡もできずに二人は過ごした。 翌日の僕の帰る時間がせまっていることもあってか、 初めて会話がとぎれた。 離れたくない。帰りたくない。帰したくない。 きっと、世の中の遠距離恋愛しているカップルは、 こんな風に感じているだろうな。そう思うとね、 涙が溢れてとまらなかった。 僕たちは、バーチャルなネットの世界から離れ、 現実のこの世界で恋愛をしてるんだ。そう思った。 楽しかった時間は、あっという間に過ぎ、僕は現在ここにいる。 はじめて彼女と過ごした時間は、たったの50時間しかないけれど、 とても密度の濃い、満たされた、甘く切なく、かけがえのない時間。 この貴重な時間を、体験を、重ねた想いを 僕は生涯忘れない。 ありがとう。 数ある掲示板の中で、彼女に出逢えたこの偶然に 僕は何て感謝していいのか・・・ ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに[05.01~06.09] / CM (-) / TB (-) / PAGE TOP△ |
| ネット恋愛のその果てに…*20 | |
| 2006.12.24.Sun / 20:00 | |
| [等身大のラブソング] その後アパートへ戻り、彼女の運転する車に乗り換え、 予約してあった店で夕飯を取った。 ほろ酔い気分でカラオケに行ったり、年甲斐もなく プリクラを撮ったりしたあと、僕らが帰宅した時、 時計はすでに25時を回っていた。 そう言えば、夜の海岸できつく抱きしめ合ったあと、 ずっと腕は組みっぱなしだった。 疲れたね、お風呂入る? そうだね 彼女の前で何気に服を脱ぎ、バスルームへと向かう。 湯船に浸かりながら、会うのって本当に今日が初めてだっけ? そう思いつつも、彼女は彼女で いま脱いだばかりの、僕の下着を普通に洗ってる。 ずっとずっと前から、一緒に住んでいたような、 そんな不思議な感覚が僕を包み込んだ。 風呂からあがると、冷やしておいたシャンパンが 一気に二人の体を冷やした。 二人は冷めた体を暖めあった。 永く、熱く刹那い夜と、心地よい安心感にくるまれて。 数時間後に再び訪れる、手の届かない距離と、時間に抗うように、 僕らは何度も互いを求めあい、夜の戸張が明けるまで 印をつけあい、自らの存在を、その奥深くへ刻みあった。 きつく寄り添いながら、 耳をすまさなければ聞こえないほどの声で なんどもアイシテルって囁きながら。 ☆ご訪問ありがとうございました。もしもエントリー内容に共感いただけることがありましたら、 足跡代わりにクリック願います。日々の糧にさせていただきます。 |
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| ネット恋愛のその果てに[05.01~06.09] / CM (-) / TB (-) / PAGE TOP△ |
| ネット恋愛のその果てに…*19 | |
| 2006.12.24.Sun / 19:00 | |
| [君にいて欲しい] 海、見に行こうか? うん ![]() 肌寒い冬の海岸へ、二人が着いたのは すっかり日も沈んだ18時過ぎのこと。 僕らは冷えた身体を暖めあうように、きつく寄り添い、 夜の海岸をしばらくの間眺め、寄せてはかえす波音に耳を傾けた。 僕は、永い間身に着けていたネックレスをはずすと、 おもむろに、まだぬくもりの感じるそれを、 彼女の首にかけた |





