ネット恋愛のその果てに…
秒速5センチメートル
秒速5センチメートルを先週かな?
やっと二人で観た。
昼間、クライアントと打ち合わせして、
夜、友人と3人で飲みながら食事して、
そのあとホテルに戻り、シャワーを浴び、そのあとね。
昨年の3月頃だっけ。Yahoo!で先行上映されていたのは。
それを観て、二人で映画館へ行こうねって約束して、
結局時間が合わずに見逃した映画。
約1年ぶりの約束を、僕らはスクリーンではなく、
ホテルの一室の、異様に大きなモニターで肩を寄せ合いながら観た。
見終わったあと、なぜだろう。
Yahoo!で見たときのような感動はなかったんだ。
それはきっと、残りの2話に見たくない現実が描かれていたからなのか、
それとも…あの時は数百キロ離れた、それぞれ別の部屋の、
別々のモニターで観ていたせいなのか。
中学生の貴樹の終わり際の想い。
「彼女を守れるだけの力が欲しいと強く思った。
それだけを考えながら、僕はいつまでも窓の外の景色を見続けていた」
きっと彼は、それを糧にその後の高校生活や、大学生活。
その後の働く意味を、自分を支えて生きて行こうとしたんだろうな。
第一話「桜花抄」で泣けたのは、
きっとテーマが「遠距離恋愛」だったから。
第二話「コスモナウト」で胸が痛かったのは、
花苗の言えない気持ちが分かるから。
第三話「秒速5センチメートル」を見終えたあと感じたのは喪失感。
ああ、初恋ってきっとこんなものなのかな、
という思いと、現実の今の僕が重なる。
三話の中の明里の台詞
「夕べ昔の夢を見た。私も彼もまだ子供だった。
きっと昨日見つけた手紙のせいだ」
それはここの過去ログを見る度に、
何度か沸き上がった僕の気持ちや、
別れ際の彼女の心情…「私たち、別れたのよ」という
台詞そのものなんだろうなって。
深空の住む街を離れ、帰路に向かう。
高速に乗り、しばらくした頃電話口の深空が口を開く。
「今、どのあたり?」
八王子を過ぎたよ、って答えると
「そっか。また遠くなっちゃったね」って。
その頃僕の頭の中では山崎まさよしの
「One more time, One more chance」がエンドレスで流れていて、
ただでさえ、うるうるしてるのに…。
貴樹が手にいれられなかったもの。
花苗が言えなかった言葉。
いまの僕らには、そのすべてがある。
やっと二人で観た。
昼間、クライアントと打ち合わせして、
夜、友人と3人で飲みながら食事して、
そのあとホテルに戻り、シャワーを浴び、そのあとね。
昨年の3月頃だっけ。Yahoo!で先行上映されていたのは。
それを観て、二人で映画館へ行こうねって約束して、
結局時間が合わずに見逃した映画。
約1年ぶりの約束を、僕らはスクリーンではなく、
ホテルの一室の、異様に大きなモニターで肩を寄せ合いながら観た。
見終わったあと、なぜだろう。
Yahoo!で見たときのような感動はなかったんだ。
それはきっと、残りの2話に見たくない現実が描かれていたからなのか、
それとも…あの時は数百キロ離れた、それぞれ別の部屋の、
別々のモニターで観ていたせいなのか。
中学生の貴樹の終わり際の想い。
「彼女を守れるだけの力が欲しいと強く思った。
それだけを考えながら、僕はいつまでも窓の外の景色を見続けていた」
きっと彼は、それを糧にその後の高校生活や、大学生活。
その後の働く意味を、自分を支えて生きて行こうとしたんだろうな。
第一話「桜花抄」で泣けたのは、
きっとテーマが「遠距離恋愛」だったから。
第二話「コスモナウト」で胸が痛かったのは、
花苗の言えない気持ちが分かるから。
第三話「秒速5センチメートル」を見終えたあと感じたのは喪失感。
ああ、初恋ってきっとこんなものなのかな、
という思いと、現実の今の僕が重なる。
三話の中の明里の台詞
「夕べ昔の夢を見た。私も彼もまだ子供だった。
きっと昨日見つけた手紙のせいだ」
それはここの過去ログを見る度に、
何度か沸き上がった僕の気持ちや、
別れ際の彼女の心情…「私たち、別れたのよ」という
台詞そのものなんだろうなって。
深空の住む街を離れ、帰路に向かう。
高速に乗り、しばらくした頃電話口の深空が口を開く。
「今、どのあたり?」
八王子を過ぎたよ、って答えると
「そっか。また遠くなっちゃったね」って。
その頃僕の頭の中では山崎まさよしの
「One more time, One more chance」がエンドレスで流れていて、
ただでさえ、うるうるしてるのに…。
貴樹が手にいれられなかったもの。
花苗が言えなかった言葉。
いまの僕らには、そのすべてがある。
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